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お知らせ詳細

2025年5月12日 月曜日

6/1 バリアフリー演劇Touch ~孤独から愛へ~ 特別価格で申込み受付中!

6/1上越文化会館で開催の
『バリアフリー演劇Touch ~孤独から愛へ~』を特別価格で申込み受け付けしています!
一般の方は3,000円が1,000円、お子様は無料です
誰もが楽しめる演劇となっております、是非お申し込みください。

6/1バリアフリー演劇Touch~孤独から愛へ~ 申込サイト



****バリアフリー演劇Touch~孤独から愛へ~ 作品紹介****

1985年にシカゴで上演され、オフブロードウェイで絶賛を浴び、1987年には映画化もされた作品です。
作者ライル・ケスラーは、ニューヨーク、ロスアンゼスを中心に、演劇の持つ創造性を使って、リスクを負っている子どもたち、精神治療を必要とする患者、
ホームレスの人たちとのワークショップを30年以上に渡って行い、閉ざされた心を開いていく活動を実践しています。この作品も、そこでの経験を通じて描かれたものです。
北フィラデルフィアのアパートの一室。アレルギーの発作でほとんど外に出られない弟フィリップと、不良の兄トリート、2人の孤児の兄弟が暮らしている。ある日、2人の前に現れた謎の紳士ハロルド。
ハロルドは彼らを「デット・エンド・キッド(行き止まりの子どもたち)」と呼び、「元気づけてあげよう」と手を差し伸べる。次第に心を開いていくフィリップ、それとは対照的に触れ合いを拒絶するトリート。
「孤児」である3人の出会いが、孤独を抱えながらも、真剣に相手と向き合うことで、新たな一歩を発見していく。
東京演劇集団風は1991年に原題「孤児たち」でこの作品を初演しました。翌年1992年からは全国巡演公演を開始し、「Touch-触れること」に焦点をあて、『Touch~孤独から愛へ』とタイトルを変更。
初演から延べ50万人もの子どもたちが、この作品と出会い、お互いに影響を受けながら育てられた作品です。