全福センター
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慶弔給付金

慶弔給付事業については、一般財団法人 全国勤労者福祉・共済振興協会(略称:全労済協会)を引受保険団体とする「自治体提携慶弔共済保険」に当サービスセンターが保険契約者として保険契約を締結し、実施している事業です。
※慶弔給付金のうち、就学祝金・勤続祝金・結婚記念祝金(25周年)・還暦祝金・住宅災害保険金について、一般財団法人全国勤労者福祉・共済振興協会を引受保険団体とする自治体提携慶弔共済保険を契約して実施しています。


給付資格

サービスセンターに入会した日から退会日までとなります。

事由確定日(期間)が給付資格内に該当した場合に支給します。
請求期間は事由確定日より1年以内です。
 

給付金の内容

①申込不要の給付金(自動給付)
②申込が必要な給付金
③会員への記念品
④事業所へ在会25周年記念品

 

①申込不要の給付金(自動給付)

入会申込書兼会員カードの登録情報を基に、事由確定月の振込日に自動的に事業所へ給付しますので請求手続きはいりません。
※ただし、会費の振替口座の登録がない事業所は請求手続きが必要です。
 該当月に「対象者一覧表・慶弔給付金請求書」を送りますので、事務局へ提出してください。

給付の種類 対象 金額 給付事由 登録してある( )内を基に給付します
就学祝金 小・中学校 5,000円 会員の子が小学校・中学校に入学したとき(登録家族生年月日)
勤続祝金 満10年 5,000円 会員が現在の事業所の従業員になってから(入社してから)の満年数で、10年・15年・20年・25年・30年・35年・40年をむかえたとき(入社年月日)
事由確定日は入社年月日の前日とします
※2019.9~全労済協会の約款条項の改訂により
満15年 10,000円
満20年 10,000円
満25年 10,000円
満30年 10,000円
満35年 10,000円
満40年 10,000円
結婚記念祝金(25周年) 満25年 10,000円 会員が結婚(入籍)してから満25年をむかえたとき(結婚年月日)
還暦祝金 満60歳 7,000円 会員が満60歳をむかえたとき(生年月日)

※勤続祝金35年・40年は2016年度より増設した事業です。
2023年度の対象年月はこちらをご覧ください。(PDF)

2024年度の対象年月はこちらをご覧ください。(PDF)

②申込が必要な給付金

会員は、給付該当事由が発生したら、事業所に請求手続きの依頼をしてください。
「慶弔給付金請求書兼証明書(兼変更届)」に必要事項を記入し、事業主の証明欄に押印のうえ、事務局へ提出してください。

※請求書は変更届を兼ねております、給付事由により登録情報等に変更があった場合は別途変更届の提出は必要ありません。

給付の種類 対象 金額 給付事由
結婚祝金 会員本人 10,000円 会員が結婚(入籍)したとき
出生祝金
会員本人
配偶者
10,000円 会員または配偶者が子を出生したとき
※出生1人につき1件。双生児は2件となります。
※出生して14日以内に死亡した場合はお支払いできません。
傷病休業見舞金 休業14日以上
30日未満
5,000円 会員が傷病により連続して休業したとき
※同じ傷病による休業でも120日を超える出勤日があり再休業した場合は対象となります。
休業30日以上 10,000円
死亡弔慰金 会員本人 30,000円 会員本人、配偶者、親・子が死亡したとき
※親・子は登録家族でなくても請求できます。義父母、会員の子の配偶者(婿・嫁)も含みます。いずれも同居・別居の有無は問いません。
※子の死亡には、妊娠7ヶ月(24週~)以上経過したのちに死亡した場合も含みます。
配偶者 15,000円
親・子 10,000円
住宅災害保険金 火災等 上限
100,000円
会員の居住する住宅が火災等・自然災害の被害にあったとき
※請求される際は事務局へご連絡ください。
 添付書類の説明をいたします。(り災証明書・修理業者による見積書等)
自然災害 上限
30,000円

・請求時に事業主証明印が必ず必要です。(事業主証明印がないものは給付できません)
※全労済協会の支払い基準に基づき給付を行っているため、添付種類等を提出していただく場合があります。
 

③会員への記念品

2021年度よりセンター独自の慶弔給付を実施しています。

給付の種類 対象 記念品 給付事由
古希(70歳) 会員本人 記念品

会員が満70歳を迎えたとき(生年月日)
2023年度対象者
1953年(S28)4/1~1954年(S29)3/31
2024年度対象者
1954年(S29)4/1~1955年(S30)3/31

喜寿(77歳) 会員が満77歳を迎えたとき(生年月日)
2023年度対象者
1946年(S21)4/1~1947年(S22)3/31
2024年度対象者
1947年(S22)4/1~1948年(S23)3/31
出生記念品
会員本人
配偶者
記念品 会員または配偶者が子を出生したとき
※出生1人につき1件、双生児は2件
※慶弔給付金「出生祝金該当者」
※ご両親がお二人とも会員であれば、お二人ともに贈ります。
結婚記念品
会員本人
記念品 会員が結婚(入籍)したとき
※慶弔給付金「出生祝金該当者」
※古希・喜寿・出生記念品は2021年度より新設した事業です。
※結婚記念品は2022年度より新設した事業です。
 2022年4/1以降に慶弔給付金を請求された方が対象です。
④事業所へ在会25周年記念品
当センターは平成8年4月1日に事業開始以来、おかげさまで令和3年に満25周年を迎えました。
長きにわたりご加入いただいている事業所に対し、令和4年度より記念品を進呈します。

対象事業所:センターに加入してから満25周年をむかえられた事業所
進 呈 方 法:各月ごとに対象事業所をとりまとめ、翌月に進呈します。
例)6月対象事業所→7月に進呈
 
支払方法

毎月15日までに届いた請求書の内容を確認後、月末日に事業所の指定口座へ振込みます。
振込前に、給付金支払通知書を送付します。
※振込日が金融機関の休業日にあたるときは、月末営業日となります。
会員への記念品は、給付金支払通知時に事業所へお届けします。
事業所の在会25周年は、該当月の翌月にお届けします。

請求書はセンターへ到着した日が届出日となります。
郵送される場合は郵便の配達の関係で到着が遅くなるケースが増えております。
余裕を持って提出いただきますようお願いいたします。